大学時代に留学先のカナダでアートの面白さに気付き、
帰国後に「アートとコミュニケーション」をテーマにしたゼミで世界の表現文化(ダンス、音楽、映画、アート等)を研究しながら、アート作品作り・展示会を開催してました。


現在も、写真・動画撮影、デザイン制作などのクリエイティブ活動をしつつ、
アート作品を制作しています。
Denim Wall
デニム生地
2017年制作

(160cm×80cm)
当時ファッションが好きだったこともあり、デニムというファッションアイテムにハマっていました。

デニムは使いこめば使い込むほど、経年で色合いが変化し全く一緒のデニムは存在せず、
それぞれ個性を持ったものとなります。
それは人間も同じで、生まれてから人生という時を経て周りの影響を受けながら日々考え方や行動が変化していて、誰一人として性格も考え方も行動も全く同じ人間は存在しません。
そこで、ありとあらゆる人のデニムの切れ端120着を集め1枚の板に不規則に張り付けることで、様々な人々の性格・生き方を表現できるような作品を作りました。
9×9 Patterns
写真
2019年制作

(180cm×180cm)
普段自分が気になるパターン(規則性)を撮影した写真で構成しました。
ものによっては、マクロで撮影したり風景だったりとバラバラで遠近感に違和感を与えて、まるで夢の中を見てるような世界観を表現しました。
9×9の正方形の写真の組み合わせで、『9』という数字が1桁の数字で最大のもので、 完結・完成を意味するもので、大学の卒業制作としてこちらの作品を制作しました。
Addictive
発泡スチロール、紙、電子機器
2018年制作
(20cm×40cm)
SNS・スマホ中毒、現代の情報過多を風刺した作品です。
目の前にゴーグル状にスマホの象徴のiphoneを張り付けて、 新聞の切れ端からネガティブ情報を切り取ってその情報で脳の中を侵食されているイメージで制作しました。

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